虫を飼う。
先日、タウン誌を読んでいて、カマキリを飼って観察し、研究した記録を発表して何かの賞を受賞したという小学生の女の子の記事を読みました。女の子という点にちょっとびっくりしました。
カマキリは生きた虫しか食べません。女の子は近くの草むらでバッタなどを捕まえてエサとして与えていたと書かれていました。小学校3年生くらいからカマキリに興味を持ち、その後毎年カマキリを育てて観察したそうです。
子供の頃、カマキリがバッタを捕えて食べている姿を見たことがありますが、かなりグロかったです。鋭いカマに掴まれたバッタは生きたままむしゃむしゃ食べられ、満腹するとポトリと捨てられました。つまり小学生の私はカマキリが満腹するまでずっと観察していたのです。
残った足や羽や頭の一部はアリが来て運んで行きました。今思い出してもかなりグロい光景でしたね。バッタが可哀想とかそういうことではありません。カマキリはそういう習性で、虫を食べなければ生きていけないのですから仕方ありません。カマキリがいなければバッタが大繁殖するかもしれません。
カマキリがスズメバチに襲われ、体をバラバラにされて肉団子にされるシーンも見たことがあります。自然界は弱肉強食ですから、カマキリがバッタを食べても、スズメバチがカマキリを食べても、それは当たり前のことで、人間が動物の肉を食べるのと同じです。
ですが、
生きたままむしゃむしゃ食べられるバッタは衝撃的にグロかったです。(^^;
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
ところで、ウチの息子はゴキブリを飼っています。
夜、階段の手すりの上でたたずんでいたトロいゴキブリをビンに落とし込んで捕まえたんだそうです。ゴキブリの瞬足ぶりは恐怖ですが、虫取り網もなしに簡単に捕まるとは、うかつなゴキブリもいたものです。
ゴキブリはバイキンだらけだから飼っちゃダメだと言うと、カブトムシは飼ってもいいのにゴキブリを飼ってはいけない理由がわからないと理屈を言うのです。殺虫剤で殺すと言うと泣きそうになったので、仕方なく絶対に逃がさないことを条件に黙認することになりました。
しかしねぇ。ゴキブリを飼うって…。まあ、たしかにゴキブリもカブトムシも昆虫。エサはなんでも食べるのでお菓子を入れてます。飼い方という点ではカマキリよりずっと飼いやすい。まあ、お菓子だけで長生きするかどうかは知りませんが、できれば早めに死んで欲しいのでそれも黙認です。(^^
ただしオスとメスを飼って繁殖させるのだけはやめて欲しい。 (^^;
体長 約 3.5cm。黒々とした見事な ヤマトゴキブリ のオスです。息子の観察によると、昼間はまったく動かずエサも食べず、ひたすらじっとしており、夜になると動き始めるそうです。「中途半端な夜行性の猫と違って、ゴキブリは完全な夜行性!」と息子はゴキブリを絶賛しています。
ガラス越しによーく観察してみると、顔はどことなくコオロギに似ており、足のトゲトゲはカブトムシに似てるような気がします。今まで見つけ次第専用の殺虫剤で駆除していたのですが、意外にも親しみが持てる姿にちょっとだけ感心しました。
立派な羽を持っており階段の手すりから飛んで逃げることもできそうですが、「うかつなゴキブリ」はおなかが減っていて元気がなかったのか、簡単に捕まってしまったようです。長い触角を神経質そうにピクピクさせていますが、人が観察していても平気でお菓子をむしゃむしゃ食べたりするそうです。
カマキリは生きた虫しか食べません。女の子は近くの草むらでバッタなどを捕まえてエサとして与えていたと書かれていました。小学校3年生くらいからカマキリに興味を持ち、その後毎年カマキリを育てて観察したそうです。
子供の頃、カマキリがバッタを捕えて食べている姿を見たことがありますが、かなりグロかったです。鋭いカマに掴まれたバッタは生きたままむしゃむしゃ食べられ、満腹するとポトリと捨てられました。つまり小学生の私はカマキリが満腹するまでずっと観察していたのです。
残った足や羽や頭の一部はアリが来て運んで行きました。今思い出してもかなりグロい光景でしたね。バッタが可哀想とかそういうことではありません。カマキリはそういう習性で、虫を食べなければ生きていけないのですから仕方ありません。カマキリがいなければバッタが大繁殖するかもしれません。
カマキリがスズメバチに襲われ、体をバラバラにされて肉団子にされるシーンも見たことがあります。自然界は弱肉強食ですから、カマキリがバッタを食べても、スズメバチがカマキリを食べても、それは当たり前のことで、人間が動物の肉を食べるのと同じです。
ですが、
生きたままむしゃむしゃ食べられるバッタは衝撃的にグロかったです。(^^;
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ところで、ウチの息子はゴキブリを飼っています。
夜、階段の手すりの上でたたずんでいたトロいゴキブリをビンに落とし込んで捕まえたんだそうです。ゴキブリの瞬足ぶりは恐怖ですが、虫取り網もなしに簡単に捕まるとは、うかつなゴキブリもいたものです。
ゴキブリはバイキンだらけだから飼っちゃダメだと言うと、カブトムシは飼ってもいいのにゴキブリを飼ってはいけない理由がわからないと理屈を言うのです。殺虫剤で殺すと言うと泣きそうになったので、仕方なく絶対に逃がさないことを条件に黙認することになりました。
しかしねぇ。ゴキブリを飼うって…。まあ、たしかにゴキブリもカブトムシも昆虫。エサはなんでも食べるのでお菓子を入れてます。飼い方という点ではカマキリよりずっと飼いやすい。まあ、お菓子だけで長生きするかどうかは知りませんが、できれば早めに死んで欲しいのでそれも黙認です。(^^
ただしオスとメスを飼って繁殖させるのだけはやめて欲しい。 (^^;
体長 約 3.5cm。黒々とした見事な ヤマトゴキブリ のオスです。息子の観察によると、昼間はまったく動かずエサも食べず、ひたすらじっとしており、夜になると動き始めるそうです。「中途半端な夜行性の猫と違って、ゴキブリは完全な夜行性!」と息子はゴキブリを絶賛しています。
ガラス越しによーく観察してみると、顔はどことなくコオロギに似ており、足のトゲトゲはカブトムシに似てるような気がします。今まで見つけ次第専用の殺虫剤で駆除していたのですが、意外にも親しみが持てる姿にちょっとだけ感心しました。
立派な羽を持っており階段の手すりから飛んで逃げることもできそうですが、「うかつなゴキブリ」はおなかが減っていて元気がなかったのか、簡単に捕まってしまったようです。長い触角を神経質そうにピクピクさせていますが、人が観察していても平気でお菓子をむしゃむしゃ食べたりするそうです。
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